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Spaces home  服部英彦の【五月山からの風】PhotosProfileFriendsMore Tools Explore the Spaces community
Updated 1/17/2007

服部英彦の【五月山からの風】

こんにちは、ようこそいらっしゃいました。遠くに海を見渡せる五月山の麓にあるバルコニーにどうぞ。
July 18

新幹線の床から

いま懐かしい横浜での研修会が終わって大阪に向かっています。が新幹線がグリーンも含めて終日満席なので仕方なく床に座っています。がそこは旅慣れたものでカバンの中の空気枕をクッションに、ポテトを肴にビールで一人宴会してます。なんだか学生の旅みたいです。こんなときはBOOMの歌がはまります。おかげ様で研修はバッチリでした。今日のお客様はコンプレッサーやエアブラシでトップメーカーのアネスト岩田さんです。展示室でエアブラシを使った作品集を拝見しましたが、もう見事の一言!素晴らしい技術と素晴らしいアーティストの才能との遭遇としか言えません。いい勉強をさせていだだきました。いま名古屋です。そろそろお尻がいたいので、ビジネスマンの顔に戻って空いている席を探すとしましょう。
July 08

もうすぐ新刊が出ます。

ずいぶん、御無沙汰をしてしまいました。おかげ様で元気です。
今年の3月10日、久しぶりに大和出版の竹下編集長と、いつもの神楽坂で飲み会を行いました。ここ何年もずっと、「新しい単行本やりたいですね」とお声をかけていただきながら、タイミングが合わずにいたのですが、6年ぶりに竹下さんとのコンビが復活できました。竹下さんの中では、私用にずっと温めていただいていたテーマでしたが、いざ取り組む段になると、自分の中での構造化が、なかなか進まず、実際筆をとりはじめたのが4月に入ってからとなりました。5月中に原稿渡しというスケジュールの中、今回はかなり苦戦を強いられましたが、竹下さんのいつもながらの強力なプロデュースのおかげで、納得のいく仕上がりとなりました。表紙デザインも、今回初めてお願いするデザイナーの方でしたが、大変素敵なものにしていただき、うれしい限りです。企画段階から数えると4か月近くつきあってきた私にとっての22冊目の本ですが、もう私と竹下さんの手を離れ、あとは書店に並ぶのを待つだけとなりました。たった一人の方でも、この本によって力づけられた、役にたったと思っていただける人がいれば、この数ヶ月「睡眠返上」でがんばった甲斐があります。
今回も例によって、手書きの原稿をせっせとFAXし、それを編集部の方に入力していただきという古式蒼然たる方法で行いました。こんな著者はもう絶滅危惧種だそうです。私も当然パソコンは使いますが、様々な理由から相変わらずの手書き原稿でやりとおしています。書き進むにつれ、積み上げた原稿が分厚くなるのが嬉しくてたまりません。明後日、また神楽坂で竹下さんと、刷り上がったばかりの新作に手を合わせながら美味しいお酒を飲みたいと思っています。
 
 
September 11

セミナーは大成功 しかしその後が・・・

2007年9月6日は私にとって忘れられない日となりました。

 六本木ヒルズにあるホテルグランドハイアットで、我社主催の企業人事・人材育成責任者の方向けのセミナーを行ったのですが、この日間の悪いことに台風9号が東京を直撃、しかもセミナーが夕方4時から6時にかけて行われる予定だったものですから、まさにドンピシャのタイミングで台風にぶつかってしまいました。定員一杯の120名のお客様にお申し込みをいただいていましたが、この状況では半分も来ていただけないのでは、と心配しましたが、なんと90名を超えるお客様が集まって下さいました。ホテルの外は雨が横や下から降ってくる状況で、帰りの電車の心配も予想される中、足を運んでくださった皆様にはいくら感謝してもしきれません。

そんな皆さんの熱気に応えるべく、ゲストの香本先生も熱のこもった、人事の本質に切り込む素晴らしいお話をわかり易くお話しいただきました。今回の件でいろいろご相談することが多かったのですが、真面目で気さくなお人柄が心に残りました。また是非お仕事をさせていただきたい方です。

 私も持ち時間は40分ほどの講演でしたが、この日に備えて、我社のマネージャーの菊池君と随分時間をかけて準備をしてきました。そのかいもあってお客様の反応も非常によかったと手ごたえを感じています。またこのときの模様は近日我社のホームページからプロが撮影した動画映像として配信される予定ですので、もしご興味ある方はご覧ください。

 嵐の中のセミナーは大成功で終わりましたが、大変なのはそれからでした。翌日の朝一番に大阪で講師の仕事を控えている私は、セミナー終了と同時に会場を後にし、タクシーを飛ばして浜松町に向かい、羽田行きのモノレールに飛び乗りました。その時点ですでにJRは新幹線の運転を見合わせている案内をしていました。幸いなことに大阪行きの飛行機は欠航の知らせはでていなかったので、なんとかなりそうだと羽田についてみると、なんと大阪行きはすべて欠航の案内が始まっていました。こういうこともあろうかと事前に調べてあった長距離バスに電話して確かめてみるとこちらも運行中止とのこと。これはもう、自分で車を運転して大阪まで帰るしかないと羽田のレンタカーを申し込んで、いざ申込書を記入しようとした瞬間、免許証を自宅に置いてきていることが発覚。ついに万策つきたかと思いましたが、ひょっとしたら新幹線が運転を再開しているかもしれないとの淡い期待を胸に、京急に飛び乗り品川に引き返しましたが、やっぱりダメ・・・・。それでも絶対に帰らねばならない私は一大決心のもと、コンビニのキャッシュディスペンサーから30万円の現金を引き出し、品川プリンスホテルに停まっているタクシーに大阪まで行ってもらえるよう交渉しました。現金を見た運転手さんは快く引く受け嵐の第一京浜を走り、湾岸高速を走りだしましたが、途中の無線連絡で東名も中央高速も、そしてなんと一般道路もすべて静岡県で封鎖されていることを知り、「お客さん、行ってあげたいのはやまやまだけれども無理!」と言われてしまいました。

結局運転手さんとも相談し、今夜は新横浜に宿をとり、明日の6時11分の始発の新幹線が走る可能性に賭けようとのことに・・・・。

しかし、私のような境遇の人が大勢いたようでまったくホテルがとれず、会社のみんなが手分けてしてようやく予約してくれた「ラブホテル」に一人で泊まるという珍事となりました。

翌日朝5時過ぎ、雨が下からたたきつけるような嵐の中、新横浜駅までたどり着き、そして無事あらわれた始発の新幹線に乗り込み、これで安心と一息ついていると、熱海をすぎたところでピタッと止まった新幹線は,結局そのあと2時間動くことはなかったのです。

講師のほうはどうなったかというと・・・・・。前日から私の会社の常務の高尾さんと連絡を取り合い、万が一私が間に合わなかった場合に備えて、バックアップをしていただいていたおかげで、無事、事なきを得ました。結局予定より1時間30分遅れで私が合流し、そのあと高尾さんと二人体制で研修をすすめることで無事目的をはたすことができました。

こんな時、やっぱり一人ではなく仲間と組織で仕事をさせていただいているありがたみを心底感じ、助けてくれた仲間に心から手を合わせていました。 

September 03

夏の終わり

早いもので8月も終わりです。会社の第1四半期も終了になるので夕方東西テレビ会議にて全社員で四半期達成と、この間に誕生日のあった人達をケーキで祝いました。
 今週は東京で仕事をする機会が多く、なかなかエキサイティングな週でした。そんな中仕事の合間を縫って夜、今話題のミッドタウン内にできたビルボードLIVEに行ってきました。出演はあのアール・クルー。昨年の大阪公演以来、1年ぶりのステージです。今回のステージは以前発売されているDVD(ワシントンにあるブラック・エンタテイメント・テレビジョンの第2スタジオにて収録されたライブの模様を収めた作品。「Wiggle」「Last Song」ほか収録。)に出演しているメンバー全員が顔をそろえている超豪華メンバー。ステージから3メートルほどの至近距離で「神様の音」を堪能してきました。
 いつも思うことですが、どうしてあんな凄いプレイができるのか、そしてあんなに人の心をうつメロディが創造できるのか不思議です。
 来週は同じ六本木のグランドハイアットで今度は私がプレーヤーの立場となる大きな公演会があります。一人でも多くの方の役に立てる内容を伝えられるようにがんばりましょう。
土日には今シーズン最後となりそうな自宅プールを楽しみました。強い日差しの中にも、吹き抜けていく風のなかに秋の訪れを感じます。
 
August 21

復活!

おかげさまで昨日担当の先生より、完全にギブスをはずしての生活にお許しがでま
した。
これで晴れて二足歩行が可能になりました。歩けるようになるまで全治3ヶ月、以前
と同じように走れるようになるまで6ヶ月といわれていましたので、ぴったり3ヶ月
で歩けるようになるあたりはさすが「プロの見立て」と関心してしまいました。
 会社のメンバーからは「あ!クララが立った!」などと冷やかされながら(励まさ
れながら)の日々でした。
5月19日に骨折し、結局10日間会社を休みましたが、その後どうしてもはずせぬ
仕事が続いており、松葉杖を指示棒にしながら、講演や講師を勤めさせていただきま
した。(もちろん病院の先生には内緒ですが・・・)
本当に普通に歩けることがどんなに有難いことか、電車に乗って会社にいけることが
どんなに有難いことかを、まさに骨身に沁みて感じた日々でありました。この間、電
車に乗り合わせた多くの高校生やご年配の方々が親切に席を譲ってくださり大変助か
りました。これから今まで以上に自分もお返しをしたいと思います。
 18日は池田の花火大会がありました。我が家のバルコニーはまさに目の前に花火
が広がる特等席です。家族でバーベキューをしながら堪能させていただきました。
 まだまだ暑い日が続きますが、歩けることに感謝して、仕事ができることに感謝し
てがんばっていきましょう。
 9月6日 東京グランドハイアットにて我が社の大規模な講演会があります。ゲス
ト講師に今話題の書「人事が変われば会社が変わる」【日本経済新聞社】の著者 香
本裕世先生にお越しいただきます。ともにお仕事させていただくのが今から大変楽し
みです。
 
June 03

痛い!骨折してしまいました。

とても痛いことになりました。右膝を骨折してしまいました。 

今から二週間前の5月19日、土曜日の夕方、自宅前の公園で子供達と遊んでいた時、前日の雨に濡れた芝生に足を取られ、自分の全体重が右膝の内側一本にかかり転倒しました。曲がるはずのない方向に足が曲がり、「バキッ!」という音とともにその場にうずくまってしまいました。激痛に立ち上がることさえできず、救急車に乗せてもらい病院で応急手当を受けましたが、折れた足を伸ばし簡易ギブス(ニーブレスというそうです)をつけてもらうとき手術室で何度も絶叫してしまいました。土曜の夜ということもあり、応急処置のみということで月曜に総合病院で再診断してもらったところ、内側靭帯断裂、十字靭帯損傷、その十字靭帯がついている部分の骨が骨折ということで、スポーツ整形科という、スポーツ選手が多く訪れるというその分野の専門の先生がおられる病院に転送と言うことになりました。自宅からずいぶん離れたところにある病院でしたが、これはまた立派な建物で、中にはレストランやコンビニまであり、病院とは思えないようなしゃれた建物で感心してしまいました。

幸いなことに折れた骨がうまい具合に元のところに戻って収まっていたようで、切開手術にはいたりませんでしたが、全治二ヶ月ということで当分、車椅子と松葉杖の生活を余儀なくされました。膝の骨折なので体全体は大丈夫だろうとたかをくくっていたらどんでもない。足がバンバンに腫れ上がり、内出血した血がたまり、膝から足首にかけて腐ったバナナのように黒くなり、それにつれて熱が出て、頭がいたくなりということで寝たきりの状態がしばらく続きました。

 それにしても立ち上がって1メートル先のものをとるにも大汗仕事という状況や、松葉杖でちょっとした階段1段を下りるときの恐怖を体験してみると、毎日当たりまえのように生活し、当たりまえのように会社に行き、当たり前のように仕事ができていることに、あらためて感謝する必要があるということを痛切に感じます。

普段偉そうなことを言っていても人間は一人では生きていけないものなのです。

骨折は今思い出しても痛い痛い体験ですが、毎日いろいろ気遣ってくれる妻や子供たちとの絆が改めて確認できたことや、こうして仕事を休んでいられるのも会社の皆さんやお客様に支えられているおかげであるということを骨身に沁みて感じることができる、良い経験でもあると思います。

先ほど宅急便で会社のみんなから、柑橘系大好きの私のために、お見舞いのフルーツと心温まるストロークカード(JDVの昔からの習慣で何かあった時には必ず、みんなが寄せ書きをして渡す寄せ書き)が届きました。涙が出ました・・・・。

右足は当分動きませんが、左足も両手も眼も口も耳も達者なのですから、これを良い機会にして一日も早く復帰できるようにがんばります。

May 07

バベルな日

連休も終わり今日からまた再スタートという感じの方、多いのではないでしょうか。

私はこれまでの超過密スケジュールを取り戻すかのように、映画・読書・行楽 三昧の日々をすごしました。

その中でも特筆すべきものを一つ。

子供たちが学校のある連休中日に一人で映画「バベル」を観に行ったのですが、その中でメキシコ人のメードの女性が、ご主人様の幼い子供二人を連れている途中に、事件に巻きこまれ、アメリカとメキシコの国境の砂漠に3人取り残されて半死半生の目に遭うというシーンを見て、自分があのような状況になったらどうするかな?と漠然と思っていたのですが、その翌日まさに「そのような目」に遭遇したのでした。

長男と次男と私の男3人衆で大阪の自宅から車で高速を使って2時間の距離にある姫路市のはずれにある潮干狩場に出かけたときのことです。

日も暮れかけてそろそろ帰ろうかと、荷物を入れた袋のところに戻ってみると、そこにあるはずの荷物がありません。着替えとタオルだけなら仕方ないで済みますが、なんとそこには車のキーと家の鍵が・・・・。電話も財布も車の中。つまりこのままでは帰れないという状況に追い込まれてしまいました。

ぬれた体に海水パンツとTシャツだけを着た3人は震える体で、あたりをくまなく探しましたが出てきません。事務所にお願いして、放送を繰り返していただきましたが、名乗りでる人はいません。結局事務所の電話を借りて妻に連絡し、電車で来てもらうことにしましたが、着替えと合鍵を持って妻が現場に到着したのはなんと夜の9時40分でした。1000台は軽く駐車できるスペースに我が家の車一台だけ取り残された状況で、レスキューが来るのを待つのは実につらいものがありました。

この間、惨めな親子3人の惨状を哀れに思って、見知らぬ方が、小さなタオルを差し出してくれました。事務所の方は忘れ物のタオルと服を貸してくれ、暖かい缶コーヒーを3人にくださいました。さらに夜中の8時過ぎ、真っ暗な駐車上に警備のおじさんが車で戻ってきてくれて、1キロ先のコンビニに連れて行ってくださいました。これはもう感謝・感謝であります。

一生忘れられないGWの思い出でできたな、と家族で笑うしかない事件となりました。

後日、私たちの荷物を持って帰った方から、事務所に「着払い」で荷物と鍵が送られてきて、事務所から我が家に転送していただきましたが、「何でこんなものが自分たちの荷物に混じったのかわからない」という、名前なしでワープロで打たれたそっけないメモだけが入っていました。

事務所の方々の対応と天と地ほどの生き方の違いを感じますが、これはもう、「落として失くしてしまったものをありがたい誰かが見つけてくれてわざわざ送ってくださったのだ」と思うことにしましょう。

今日は東京から日本実業出版の方が取材に来てくださいました。

余談でこの話をしたら、とても気の毒がって、しかし腹を抱えて笑っておられました。

 

 

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服部英彦

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日本データビジョン㈱
専務取締役
「人の輝き 組織の躍動」をテーマに人材サービス業界で様々な事業を展開しています。
自己啓発・スキルアップの著書21冊あり。
代表作
「営業マン 売れるアイツには理由がある」
「それは100件飛び込みから始まった」
「20代でできると言われる人の成功法則」
「質問力がある人が成功する」他多数